圏央道 坂東PA ゴミ箱なくてちょっと不便

圏央道 坂東PA 高速道路
圏央道 坂東PA

坂東PAに寄ってみたときに感じたことをメモしておきます。

坂東PAとは

坂東PAとは、2024年4月23日、茨城県坂東市にオープンした圏央道のパーキングエリア。東北道と接続する久喜白岡JCTから常磐道と接続するつくばJCTまでの77kmもの区間に、ひとつもSA/PAがなかったため、不便だった。将来的にハイウェイオアシスが設置される予定だが開業時期は未定。ハイウェイオアシスにはコンビニとしてローソンが入ることが決定している(第二候補にセコマがいたのだが負けてしまった模様/坂東PA(外回り)のコンビニとして入ってくれないかと期待している)。

茨城県初、圏央道初の「坂東PAハイウェイ・オアシス」の事業を推進! | 坂東市公式ホームページ

坂東PAメモ

(事実上)ゴミ箱がない(2024年5月1日)

建前上、SA/PAに設置されたゴミ箱はそのSA/PAの利用で生じたゴミを捨てる場所であって、よそのゴミを持ち込むな、ということになっている。家庭ごみは論外だが、高速道路のドライブ上いくつかのSA/PAによることも多いため、一つ前の休憩施設の利用ででたゴミは捨てさせてもらいたいという気持ちはある。

5月1日坂東PAに立ち寄った際、一つ前のSAの自販機で買ったコーヒーの紙コップを捨てようと思って車外に持ち出した。

しかし敷地内を探しても、いつもなら見つかるはずのゴミ箱が一切見当たらなかった。

その後、ひとつだけ設置されていることに気がついた。PA内に設置された唯一の自販機の横に、ゴミ箱があった。ただそのゴミ箱は、ここの自販機専用といった体であった。ゴミ箱の口は「ペットボトル、缶」の2つ。それ以外は捨てられない(捨ててはいけない)という感じ。

ペットボトルや缶だったら良かったのだが、捨てたかったのは紙のカップだったため、ここには捨てられないなと。

なぜ、ほかのSA/PAにあるような一般的なゴミ箱が設置されていないのか。なんとなくは想像がつく。いままでSA/PA空白地帯にようやくできた唯一のPA。ここを利用する人によそのゴミを持ち込まれたらパンクしてしまう。ゴミの処分費だってただじゃない。お店を営業しているわけじゃないから、処分費にかけられる予算だって限られている。将来的にハイウェイオアシスがオープンすれば、そのときまた検討されるのだろう。

いままで空白地帯だった区間にPAができたことはうれしい限り。ただちょっと不便ではある。前後のSA/PAが混んでて(混んでそうで)ってときにはあってよかったと思うけど、ハイウェイオアシスができるまでは利用価値は低いかな。

【坂東PAより前のSA/PA】

No.路線(どこから来たか)SA/PA名
1圏央道江戸崎PA
2常磐道(上り)谷田部東PA
3常磐道(下り)守谷SA

【坂東PAより先のSA/PA】

No.路線(どこへ行くか)SA/PA名
1圏央道菖蒲PA
2東北道(上り)蓮田SA
3東北道(下り)羽生PA

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